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『機能不全家庭』『心理的虐待』『アダルトチルドレン』などの言葉を知っていますか?

皆さま こんばんは。本日は2014年4月5日です。

本日は朝から洗濯機を回して、洗濯物を干して、池袋で散髪をし、献血をしてきました。
現在はオフィスで引き継ぎ作業の続きなどをしています。

本日は、ここおるの仲間より推薦があった記事のご紹介となります。

『親子関係に悩んでるひとにとてもいい解決策(わたしも同じような道を通りました)
が載ってるblogだったので、ぜひ他のひとにも読んでもらいたいと思いました。
できたらこれ、ここおるでシェアできませんか?』

このように連絡を頂きました。

私も読みましたが、自分と重ねるところも多く、共感できる内容で、
現実的な方法も書かれておりお役に立つ部分もあると思いました。
すごく長い文章なのですが、ぜひお読みいただければ幸いです。

大人になってから自己肯定感を高めるには

ちなみにこの記事を推薦頂いた方は、
過去にここおるで記事を書いて頂いています。

生まれてすぐコインロッカーに放置され母親は自殺。それからの私は・・・

この記事を読ませて頂き、私が共感できた部分を少し書きたいと思います。

私も大学から父親とはほぼ絶縁、最後に会ったのは2009年だったと思います。
その後に、いろいろと二度と実家に戻るなとか
罵倒されるようなメールを何度か受け取ったことはありますが、
それ以上のことは特にありません。

機能不全家庭、心理的虐待、アダルトチルドレンなど、
こういう言葉を知らない俗世間の人からは、
『親に感謝すること』『親を許すべき』などと何度も何度も言われ続けます。

恵まれた家庭環境で、親から愛情を受け、否定されずに育った人は、
虐待がある家庭や、子どもを愛さない、愛し方を知らない親がいるということ、
そして孤独の中で絶望に打ちひしがれる子どもの存在を
まったく想像できない人も少なくないと感じています。

お盆やお正月の時期に、普通に実家に帰省することができない人もいるということを、
少しは知って頂けるような世の中になればとてもうれしいです。

ただ、世間一般からは、『親不孝者だ』とむしろ非難されるのも仕方がないことで、
自分の過去や半生を誰かに理解してもらおうだとか、
そういう風には考えてはきませんでした。

むしろ、『普通の親ではない』という存在を隠さねばならないことに、
後ろめたさ、恥ずかしさなどを抱えながら生きているような人生でした。

そしてこれからもそれは変わらないのですが、
理解されるためではなく、同じように私のように苦しんでいる人たちに
色々なサポートをしていければと考えています。

ただ、私一人では何もできません。
ぜひ皆様の過去の経験や乗り越えた方法など、
色々と共有いただければ嬉しいです。

同じように悩み苦しんだ人達のため、辛く苦しい体験をお話しいただける方は、
ぜひご連絡頂きますようお願いいたします。

本日もお読みいただきありがとうございました。

丸田

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