Home > 未分類 | 編集長のひとりごと > 【編集長より】明日、28歳になります。-あの時の僕は、今の僕を許せるのか？
誰もいないオフィス。
デュアルディスプレイには、スカイプ。
夜な夜な作業をしている。
色々なことを思う。感じる日々。
2006年5月20日に作った資料。京都にいた僕は、22歳。
あれからもう、6年近く過ぎたことになる。
まだ、特に動けてはいなかったけれど、ようやくほんの少し形にできてきた。
たくさんの人から色々な相談を受けるが、
自分の実力の無さから、本当に適切な回答、説明になっているのか、
日々悩んではいる。
これからどんな困難が待ち受けていても、
でも、仕方がない。おそらく辛さはそれほど感じないと思う。
僕にとっての辛さは、自分の好きなようにやれないことだから。
なので、バカみたく夢だけ語っていたいと思う。
きれいにまとまるつもりは無い。
美しい生き方かどうかすらもわからないし、どうでもいい。
知らないことも多いし、分からないまま死んでいくこともあるのだけど、
ひとつ、たった一つ、やりたいことをまっすぐに見つめながら生きたいと。
いつも思う。
全ての辛さ、悲しさ、負の部分がこの僕に注げばと。集まればと。
であれば、みんなのそれらがなくなるわけだ。
大切なもの、大切に思うものを守れないことが、一番つらいことだから。
それらは僕の悲しさ、苦しさには、ならない。
とはいえ、大切な人は確実に増えた。
あの時の僕は、今の僕を許せるのか？
もう多くは語らない。
一筋の光。そうなることができれば、と思う。
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