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【高校1年女子】私のいじめと不登校体験記(前編)

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「私の経験談が誰かの励みになれればと思います。」

高校1年女子です

皆様初めまして。
高校に入学し、もうすぐで1か月になろうとしている学生です。
忙しい毎日の中を楽しんでいます。まだ、ソワソワ感はぬぐえませんが(笑)

私の不登校経験

しかし、

私は中学校生活の中で「不登校」を経験しました。

入学した中学校は市内でも指折りのヤンキー校で入学した当初は
1年生という事もあり、

そこそこ落ち着いた雰囲気で生活できていましたが、進級が迫り、

先輩が卒業していくとそれは次第にヤンキー校らしいものへと変化していきました。

その中で物静かで真面目なグループが、
荒れている生徒たちに次々と標的にされていき、学校に来なくなりました。
私もその中の一人です。

いじめの始まり

最初は軽く始まっていくのです。

舌打ち、陰口などなど。

これぐらいならまだ耐えられると思ってました。

口答えせず、反撃せず、ただただ耐える姿が面白くないのか、
もしくは愉快すぎるのか、私への攻撃は次第にエスカレートしていきました。

消しゴムを投げられ、ノートを破き、校章が消え、靴もなくなる。

それ以上のこともされましたが、すべて書ききれないので割愛させていただきます。

覇気がない先生と、うつによる休職

先生に相談すればいいじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
指折りのヤンキー校。

先生方も次第にうつ病になられ、

休職の嵐でかろうじて正気を保たれている先生方も覇気がなく、
授業らしい授業も出来なくなっていく現状をただただ見ているだけでした。

『学校』ではなかったと思います。

ストレスと苦痛の日々

そして、私も次第に学校へ行くのが苦痛になっていきました。

本当に足が進まないのです。

胃が痛むのです。

頭痛がひどくなるのです。

怠けているわけではないのです。

全てが拒否するのです、学校を。

そんな私を母は、「怠け」と判断し、車に乗せて無理に連れて行きました。

でも、本当に熱が出てしまい、結局は早退してしまいました。

家に帰ると熱は下がっているので誰にも理解されないまま、
私はそんな日々を送りました。

今でも思い出したくないほどのストレスと苦痛です。

私の転機

けれど、私の元へも転機が訪れるのです。

母が少しの理解を示し、市内での転居と転校を決めてくれました。

私の胸は全ての重荷が下され、やっと、「学校」に行けることで舞い上がりました。

転校

次に転校した中学校は市内ではまったく別の評判を受けている、

落ち着いて進学率もいい、授業中に乱闘なんて起こらない(笑)学校でした。

まずは1週間通い続けました。

のんびりした雰囲気は私に安堵を与え、友達も出来ました。

授業に追いつくのも必死で取り組み、私はつかの間の幸せをつかみました。

本当に良い友人ができ、その友人とは今でも仲がいいです。

辛い記憶のスイッチ。再び。

しかし、軽い燃え尽き症候群だったと思うのですが確実に疲労は蓄積されていきました。

そして、クラスメートの何気ない一言は私のつらい記憶にスイッチを入れました。

「お前、キモい」

自分では頑張ってるのに、

楽しいのに、喋ったこともあまりない男子から言われるのです。

学校がまた、怖くなりました。学校に関わりたくない。人が怖い。
何気ない声が、自分のことを言ってるかのように聞こえるのです。

「キモイ」「ウザイ」「死ね」

母と学校の先生

当初は理解もなかった母でしたがスクールカウンセリングを受け、
対処を知り、私に親身になってくれました。

しかし、担任の先生があまりにも私には辛い事ばかり要求してくるのでした。

毎日、朝、学校に電話をすること。
電話をしなかったら、学校から1日5回も電話が来ました。

先生が一週間に一回家に尋ねる。

私のことをひどく言ってきたクラスメートを含めクラス全員からの手紙を持ってくる。

今では「いい先生」に思いますが学校を拒絶していた、

当時の私からしたらすべて嫌がらせ以上に苦痛でいっそ、

部屋に閉じこもって何も食べず、死んだ方が楽なんじゃないかと思いました。

長期休み後の登校

長期休み後、「学校に行こう」と仲の良かった友達に誘われ、一緒に行ってみました。

友達を見た瞬間泣き出してしまいましたが、校門の前まではたどりついたのです。

でも、やっぱり駄目でした。

また、泣き出してしまい、
友達には「今日はありがとう。ゴメン、帰る、先生に伝えといて。」と、
これだけ言葉を発して走って逃げ帰りました。

友達に付き添われ、校門の前まで行って逃げ帰って泣いている私に
母は「頑張ったね」これだけ言ってくれました。

自己嫌悪のループにはまってしまったのだと思います。

『学校に行こうと思う→(実行する)→できない→何でなの?やっぱり、自分はダメなんだ。嫌われて当然じゃないか。』

毎日これの繰り返しでした。

最後に皆様へ

長文のため、いったんここで分けさせていただきます。

今思い出して、やっぱり泣きそうだけど思い出にしたいので書きつづけたいです。
ワガママなのは変わってないなー、自分(笑)

付き合ってくださってる皆様、ありがとうございます。
もうすこしで希望はきっと見えますから。

(→【高校1年女子】私のいじめと不登校体験記(後編)を読む)

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